昨年9月の重陽の節句、今年3月の桃の節句に続きまして、
芦屋神社さんでの「神饌に学ぶ」の第三回、七夕の節句を
7月7日に開催させていただきました。
神社さんのお取り計らいにより
ご参加者の方は、茅の輪をくぐり、笹木への短冊飾りをしていただき、
神殿での儀式に臨まれました。
またとない機会に皆様、大変に喜ばれていました。
七夕の節句の謂われは、漠然と知っているようで知らないことも多く
山西宮司さんのお話に、今回も多くを学ばせていただきました。
続く三好先生の七夕にちなんだお料理は、
デザートを入れると全部で8品...どれも相違工夫に溢れた素晴らしいもので、
特に「時鮭(ときしらず)のおからと白味噌の包み焼き」は絶品でした!
六甲味噌の白味噌におからを合わせる三好先生の発想に脱帽です!
米赤つぶ味噌を使っていただいた精進のカレーには
急遽、弊社の煮大豆がお役に立ち...こちらも、とても美味しくいただきました。
おかげ様でお天気も何とかもち...
今夜は織姫と彦星のランデブーが叶いそうですね。
七夕の謂われを思い出しつつ夜空をながめたいと思います!