毎年恒例の阪神間のミニコミ誌「ともも」さん主催の味噌作り教室が
今年も1月28日より始まりました。
今年で確か14年目になるのでは...?
月日の流れるのは本当に早いものですが、
こうして長年講師を務めさせていただくことと
毎年のリピーターの方がたくさん参加していただいてる事にもに感謝しています。
また、グループでのご依頼も沢山いただき、
今年もすでに2つのグループの教室もさせていただきました。
28日も30名以上のご参加で、満杯の状態でした。
中にはお一人で5kgの味噌を2個作ることにトライされる方もいます。
半数以上はリピーターの方なので、我輩の講義もそこそこに
さっさと作業にかかられる方もいらっしゃいました。
阪神米穀さん会場での教室は、平日の昼間ということもあり
ほとんどが主婦の方ですが、
今回は可愛いお嬢ちゃんがママと一緒に参加されていました。
煮大豆をつぶして塩きり糀を混ぜ合わせる「足踏み」作業では
お嬢ちゃんもお母さまのお手伝いをして、
ちっちゃな足で一生懸命に大豆をつぶしておられました。
幼い頃より味噌作りに親しんでいただくことは本当に嬉しいことです。
人の味覚は幼児期に決まるとも言われています。
その意味で子育てをされるお母さまの食育は大切です。
日本人の調味料「味噌」を作られるお母さま方は
きっとお子様も食生活にも充分に気配りをされている方だと思います。
いつものように熱心なご質問も多くあり
楽しい意見交換もできしました。
ともも主催の教室があと7回、その他の教室も4回で
最終の3月20日まで、しっかりと務めさせていただきます!
