六甲味噌スタッフブログblog
2010年5月の記事
2010年5月31日
wedding お幸せなお二人から良いご縁をいただきました!

5月30日の日曜日、弊社のホームページ制作ならびに運営を
お任せしています有限会社ドット・アスター代表取締役の山田さんの
華燭の典に招かれました。お相手は以前、我輩のおさな馴染みが
経営する会社で働いていた岡村さんです。
岡村さんのお父さんは岡村特許事務所をしておられ
弊社の商標登録などいろいろお世話になっています。

新郎新婦ともよ~く存じていますので、
晴れのお姿を拝見するのを楽しみに出かけました。
いや~新婦はまぶしいまでに美しく、

山田・岡村結婚式20100530-2S.jpg
山田さんは若い奥様をもらわれることで
めっきりご自身も若々しくなり...うらやましい限りでした!
僭越ながら宴の乾杯の音頭をとらせていただき、
長~い結婚生活を順調に?過ごしてきた先輩として
ちょっぴりご助言もさせていただきました。

山田・岡村結婚式20100530-1S.jpg
新郎の山田さんには、神戸を代表するDJの大久保かれんさんを
ご紹介いただく等、お仕事以外にもお世話になっています。
宴の司会はかれんさんがされたので、
我輩もご挨拶を兼ねて2ショットを撮ってもらいました。

山田・岡村結婚式20100530-3S.jpg
宴の後でお話しもさせていただいたのですが、
なんと!かれんさんのご親戚があの有名な
ハル・ヤマシタの山下シェフと知りました!
六本木のミッドタウンで人気No1を誇る「新和食」の有名シェフです。
お話しの中で、シェフがシンガポールで開催された
世界グルメサミットでみごと優勝されたことをお聞きしました。
丁度30日の夜のTV大阪系列の番組「ソロモン流」で
サミットの模様が放送されましたので、
我輩もばっちり拝見致しました!

最後にちょっぴり自慢させてください...
山下シェフは我が六甲味噌を使ってくださっているのです!
元々神戸のご出身なので
そのご縁もあり六甲味噌をご贔屓にしていただいています。

山田さんと岡村さんのお祝いに出席して
また良いご縁が広がった感じです。
お二人のお幸せをお祈りすると同時に感謝する次第です!

2010年5月28日
P&G社の皆様が工場見学に来られました!
5月27日、プロクター・アンド・ギャンブル社の方が
六甲味噌に工場見学に来てくださいました。
弊社の味噌蔵見学は主婦の方が多いのですが、
若い男女の方の見学に、
事務所のスタッフもちょっぴり驚いていました。

P&G見学100527-1-S.jpg
 
P&G見学100527-2-S.jpg

同社は世界80ヶ国に拠点を持たれる大企業ですが、
日本・関西地区は、芦屋から車で30分程の六甲アイランドに在ります。
社員の方は研修の一環として、
会社周辺の企業の工場を見学されているそうです。

なぜ洗剤メーカーの方が味噌屋に?と思いましたが
意外な接点があるそうで...
洗剤の年間売り上げ金額が味噌と同じ位とか?!
でも、それは10年前のデータとお聞きして納得です。
味噌も以前は洗剤と同じくらいの金額を売り上げていたのですね。
昨今の需要の落ち込みをひしひしと感じました。

皆様、味噌についての下調べもしっかりとされていました。
特に若い男性の方から熱心にご質問をいただき、
勉強熱心だなぁ...と感心しました。
商品企画に関する質問はやはり企業の方ならではですね!

工場見学の最中に英語が聞えてくるので「?」と思っていると
フィリピン人の方がいらっしゃいました。
さすが国際的企業だけありますね。
その方に日本食についてお聞きしますと
ご家庭で巻き寿司を作ったことがあるとか!
「みそスープも大好き」と嬉しいお言葉をいただきました。

日本が誇るヘルシーな調味料として
「みそスープ」の輪がもっと広がればと望んでいます。
2010年5月14日
サッカーダイジェストに
 ヴィッセル神戸・三木谷ハウスのフードコーディネーター
 村野さんが紹介されました。

連休前の4月末発行のサッカーダイジェストに
六甲味噌がサポートファミリーを務めています
ヴィッセル神戸・三木谷ハウスのフードコーディネーターの
村野明子さんのご活躍が紹介されました。

3月に三木谷ハウスで開催された食育のセミナーには
村野さんと一緒に我輩も講師を務めました。
また三木谷ハウスには何度かお邪魔して
雑誌にも掲載されていました村野さん考案の
ワンプレートランチをご馳走になったことがあります。

今回の掲載では栄養バランスに配慮した
三木谷ハウスの1週間のメニューが紹介されていましたが
写真に映っていました京菜のみそ汁は
もちろん六甲味噌のみそ汁です!

ヴィッセル神戸の大久保選手がワールドカップの日本代表に決まり、
チームやファンの皆様も喜ばれていることでしょうね。
六甲味噌も微力ながら選手達の活躍を支え続けたいと思っています。
2010年5月13日
J:COM「さりげにゲツキン」で「瀬戸内伍郷」を紹介させていただきました!
我輩の親しい味噌屋仲間の協同企画商品「瀬戸内伍郷」を
5月13日のJ:COMさんの番組・さりげにゲツキン
「うちのイチオシのコーナー」に取り上げてもらいました。

このコーナーは昨年末も
「芦屋づくり 白味噌」をご紹介させていただいたので
2回目の出演になります。
番組ディレクターの榮川さんには「tec tec」で
六甲味噌の工場紹介をしてもらった時からのお付き合いです。
小柄で笑顔が可愛い彼女ですが、
重い機材で撮影もこなす頑張りやさん!
どういう訳か最近、我輩の周囲には仕事のできる女性が目立ちます。

番組キャスターの上原みなみさんも
昨年の番組でもご一緒させていただきました。
前回の白味噌の味を覚えていてくださり、
今回の赤味噌を試食の際、
違った味わいにちょっびり驚かれていたご様子でした。
糀たっぷりの甘い白味噌に比べ
瀬戸内伍郷は大豆の歩合の多い味噌ですので
味の差はかなりあったと思います。
でも「香り豊かで美味しい」との嬉しいお言葉を頂戴いたしました!

J.comさりげにゲツキン-1.jpg
親しい皆様に囲まれての収録は
あがることもなく...スムースに?進みました。
(我輩がおしゃべりしすぎてタイムオーバーのNGもありましたが)
また番組をご覧になった方は
感想をお聞かせいただければ幸いです。
2010年5月12日
招提みそ
皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
我輩は愛妻と一緒に九州を旅行しました。
唐津焼、有田伊万里焼の大川内山と焼き物の里を廻り、
嬉野温泉から長崎(実は2年前にも)に行ったのですが
その時に食べられなかった「しっぽく料理」を
リターンマッチで食べに行きました!
相変わらず食い意地がはっております。

弊社のスタッフは連休中に唐招提寺に行ったそうですが、
平城遷都1300年祭のせいか...
拝観料を支払うのに長蛇の列だったと申していました。
5月のメールマガジンにも書きましたが、
鑑真和上が日本に初めて伝えた「招提みそ」を
お土産に買ってきてくれました。

招提味噌-1.jpg
 
招提味噌-2.jpg

味噌のしおりには、鑑真和上が唐から渡られる船上の糧として
中国の甜鼓(テンシ)を持ち込まれたとあり
その由来を継ぐものが、紀州御坊にある...と書いてありました。
今の金山寺味噌がその名残と言えましょう。
「招提みそ」は伝承の秘法を再興したものとのことで
和上の月忌日には必ず宝前にお供えするそうです。

さっそくに開祖1300年の味を頂きました。
しっかり塩味もあり古典的な味で歴史を感じました。
2010年5月1日
有楽町の「むらからまちから館」
東京・有楽町駅前の東京交通会館1階に
日本各地の食の名産品を集めた「むらからまちから館」があります。
http://murakara.shokokai.or.jp
都心の方をはじめ東京見物に来た方も
連日、多くの来館者がある名産品スポットです。

こちらで六甲味噌の「芦屋そだち赤だし味噌」
「芦屋そだち白味噌」「酒米仕込み」を販売していただいています。

先日、弊社のスタッフが東京出張をした際、
バイヤーの方にお会いした話しよりますと、
ナント白味噌がよく売れている?そうです。

東京は白味噌を使う食文化圏ではありませんので
ちょっぴり驚きましたが、
各地からいらっしゃる皆様は案外、白味噌を珍しいと
お買い求めされるのかもしれませんね。

白味噌は赤味噌と合わせてみそ汁に用いたり
マヨネーズと混ぜて温野菜につけたり
胡麻ペーストと出汁と合わせてしゃぶしゃぶのタレにしたり...
色々と重宝できる味噌です。
六甲味噌のホームページにも多くのレシピを紹介しています。

関東方面にお住まいの方は
是非、むらからまちから館でご購入していただき、
白味噌のレシピにトライしてもらいたいですね。

白味噌の食文化が関東にも浸透していけば嬉しいです!