六甲味噌では大正7年の創業以来、厳選素材を用い伝統の技で味噌造りを続けています。美味しい味噌に欠かせないものが「糀」です。私どもでは手間をかけて大切に作った糀を用いて仕込んでいます。その自信の糀のみで作ったのが「甘ざけ」です。加糖はしていませんので糀の自然の甘さが生きた、すっきりとした味わいです。またアルコール分もありませんので、お子様にも召し上がっていただけます。
甘ざけの成分はブドウ糖、オリゴ糖、ビタミンB1,B2,B6そしてグルタミン等のアミノ酸です。
ブドウ糖は20%以上を占め、これらの成分は医療で用いられる点滴とほぼ同じため「飲む点滴」とまで言われています。甘ざけは発酵飲料であることから、疲労回復、消化吸収をよくする等が期待できますが、昨今では、この優れた内容成分が脳を活性化すると、塾の先生や医療関係の専門家からも注目を集めています。
専門家のお話では受験日の朝に必要な成分はブドウ糖とビタミンB群とのことです。脳の働きには大量のエネルギーが必要ですが、そのエネルギー源は主にブドウ糖です。そしてビタミンB群の不足は倦怠感、疲労感、眠気、憂鬱やストレスなど、精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼします。ストレスが多くなるほど、ビタミンB1の消費が激しくなると言われています。ですから受験生にとってビタミンB群は重要な栄養素といえるでしょう。ブドウ糖とビタミンB群の双方が含まれている「甘ざけ」は是非、受験生の方に活用していただきたい飲み物です!
☆甘ざけとチョコの相乗効果 「甘ざけホットチョコレート」のレシピ
チョコレートの歴史は古く遠くマヤ文明にまでさかのぼります。その昔は、今とは形態や食べ方は違いましたが…なんと「神の飲み物」と言われたようです。
チョコレートは虫歯の原因やのぼせて鼻血が出る等、悪いイメージを持つお母様も多いかもしれませんが、昨今ではチョコレートの甘い香りには集中力や記憶力を高める効果があることが、色々な実験から明らかになってきました。さらに成分のテオブロミンには、神経を鎮静させる作用があることも分かっています。つまり精神を落ち着かせ、集中力をアップできるので…受験の前にはチョコレートを食べると良い効果が期待できそうです。
そこで六甲味噌より「甘ざけホットチョコレート」レシピをご紹介します。作り方は簡単です。3倍ほどの水に薄めた甘ざけを火にかけ、ふつふつと煮たってきたらプレーンのチョコレートを入れ溶けるまでゆっくりとかきまぜて出来上がり!甘さはお好みで甘ざけやチョコレートの量で調整してください。